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【第22話感想】転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期

アニメ

2025年夏アニメも佳境に入ってきました。激戦区と言われた夏アニメ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は、転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期 第22話「黒竜」について徹底解説です。

黒い影が王都を覆う。転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期 第22話「黒竜」は、ただのモンスター討伐回では終わらない――魔人と人間、仲間と守る者との間に生まれる葛藤と絆が、竜の咆哮と共に鮮やかに浮かび上がる回でした。グリモワールが魔人としての“強さ”だけでなく、人間への思いを行動で示す場面。その一歩が、物語全体の重心を大きく揺らすように感じられ、「転生したら第七王子」の主人公たちの成長が一段と色濃く見える夜です。

黒竜が迫る恐怖と、守りたいもののために立ち上がる者たちの叫び。ロイドの戦略、タオやシルファの駆けつけ、そしてなによりもグリモワールの変化…期待と緊張が交差するこの展開を、見逃す手はありません。

この記事を読み終えるころには、あなたも、転生王子の世界にどっぷり浸れるはず。

サイト内の画像は公式サイトから引用しています。

黒龍の圧倒的な強さ

ギタンとの戦いも佳境に入ってきており、今回はギタン一派の黒龍との壮絶な戦いでした。黒龍はその圧倒的な力でクロウ達を追い詰めます。クロウの能力は言葉に魔力をのせて発する「呪詛のノロワレ」を持っています。ただ、その力のデメリットとして相手との力の差が多いほど、自分にダメージが帰ってきます。

序盤ではもうすでに疲弊したクロウが最後の呪詛を発するところから始まりました。1期では謎多い人物でもありましたが、街の人たちの避難を最優先にしようとしている姿を見ると、熱い男ですよ。

そんな努力もむなしく黒龍の圧倒的な力の前に絶体絶命のクロウたち。そこに現れたのは、タオとシルファでした。

彼女たちの奮闘もありなんとか持ちこたえますが、それでも、黒龍の圧倒的なデカさと力の前になすすべありません。

グリモはやっぱり強い

絶体絶命の中、現れたのは灰色の髪の毛と赤色の角をもった青年、はて、こんな青年いたっけという感じでしたが、その正体はなんと、、グリモでした。そういえば、ロイドが強すぎるだけで、グリモも圧倒的な力を持っていることを忘れていました。

魔物の等級でいうと、グリモは3級でめちゃくちゃ強いです。

そういえば、まだシルファ達にはその正体を明かしていませんでしたので、変装しての登場となります。もちろん、ジリエルも怪我をしたクロウの手当にあたります。

そんなグリモ達を前にした黒龍はコテンパンにされて倒されていく中で自身がなぜギタンとの一派に加わったのかふと思い出すのでした。思えば、最初は1期のラスボス、ギザルムの移動用の道具として扱われていた黒龍。

しかし、ギザルムが転移魔法を使えるようになり、もはや必要ないとして放り出されたところをギタンに拾ってもらっていました。自分を単なる道具ではなく一匹の竜として扱ってくれたギタン。彼の心意気に深く感動した黒龍は彼のために頑張ろうと思い、ギタン一派に加わったのでした。

激しい戦いもクライマックスへ

黒龍との戦いも制したロイドチーム。しかし、まだ終わってません。最後の敵であるギタンを倒すまでは平和は訪れません。次回はついにロイドとギタンの一騎打ちでまだまだ目が離せない第7王子の活躍に期待です。

当ブログでは、今後も『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』の各話感想や詳細な考察記事を更新していくよていです。また、他の2025年夏アニメや、過去の名作アニメのレビューも多数掲載しています。すばらしいアニメライフをお送りください!

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