とある薬学生
ヤバイ、テスト前なのに、スマホ見てたら、2時間経ってた、、、
試験前になると、こんな経験をしたことのある薬学生も多いのではないでしょうか、今回は、そんな誘惑に負けずにテストや国家試験に臨むことができる方法について説明します。
こんな人におすすめ
- 勉強を始めるのに時間がかかる人
- スマホで無駄な時間を過ごしてしまう人
- 国家試験に向けて効率よく勉強したい人
目次
勉強を始める最初の一歩:「とりあえず5分」
勉強を始めるのが億劫に感じたら、「5分だけやってみる」と決めてみましょう。5分だけと考えると気が楽になり、意外とそのまま集中モードに入ることができます。「あとでやる」をやめて、小さな一歩を今踏み出してみてください。
勉強というのは慣性の法則に従うようなもので、一度始めると意外と30分から1時間程度たって勉強していたということがあります。
この5分が将来の自分の進路を決めるというつもりで、まずは5分やってみましょう。
スマホを活用した効率的な学習法
スマホはただの時間泥棒ではありません。以下の方法で、学習ツールとして活用しましょう:
- タイムラインの有効活用
SNSで薬剤師の方が投稿している「国家試験のまとめ」や「勉強のコツ」を一つだけ読む。短時間で得られる知識が多く、やる気も湧きます。 - 記憶補助ツールとして利用
スマホのメモ機能や学習アプリに、国家試験の項目を簡単にまとめてチェックできるリストを作成しておく。 - 学習時間管理アプリの使用
スマホのアプリで学習時間を計測し、自分がどれくらい集中できているか確認することでモチベーションアップにつなげましょう。
実際の勉強時間を確保するための工夫
とはいえ、スマホも時にはyoutubeやインスタグラムなど様々な誘惑があります。そんな時は以下の点を意識してみてください。
- スマホを物理的に遠ざける
勉強机から少し離れた場所に置き、視界に入らないようにするだけでも集中力が上がります。個人的には、スマホを触ったら一度手を洗うなど、自分は厳しいルールを課していた記憶があります。 - スマホを味方にする
勉強用のリマインダーやタイマーを設定して、スケジュール管理を徹底。短い学習サイクルを取り入れることで達成感を味わえます。
スマホの誘惑に負けないコツ
- SNSを開く前に「これを見終わったら何を勉強するか」を先に決める。
- 学習アプリだけをスマホのホーム画面に配置し、他のアプリはフォルダに隠しておく。
- 一日一回だけ、好きな動画を見るご褒美タイムを設ける。
まとめ
ついついスマホを触ってしまう薬学生でも、工夫次第でスマホを学習の味方につけることができます。まずは「5分だけ」と自分を動かし、スマホを効率的に活用して勉強を進めていきましょう。
以下の記事でもおすすめの勉強法について説明しています。
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